貸倉庫の賃料坪単価?

貸倉庫の賃料坪単価について

貸倉庫を借りるにあたって最も重要な項目のひとつ「月額賃料」。

 

月額賃料の設定は、坪単価×建物面積(坪)で算出されます。

よって月額賃料は、坪単価によって大きく左右されます。

 

※坪=㎡×0.3025 

 一般的に住居は㎡数で表記される事が多いですが、

 貸倉庫・貸工場・一棟貸ビルなどの事業用物件は、

 建物面積を『坪』で表記されます。

 

例えば、100坪の貸倉庫を探していて、

坪単価が8,000円の貸倉庫と、坪単価が7,000円の貸倉庫があった場合、

同じ広さの貸倉庫でも月額賃料に10万円も差が発生します。

 

では、貸倉庫の賃料坪単価の相場はいくらぐらいなのか?

 

立地エリアや建物の築年数、募集時期などによっても賃料坪単価は変動しますので、

一概には言えませんが、賃料坪単価の平均値は5,000~7,000円が相場といえます。

立地や環境、建物の状態によっては、4,000円ぐらいのところもありますし、

新築となれば、10,000円を超えるところもあります。

 

※貸倉庫の募集賃料坪単価は、土地建物の固定資産税、近隣環境、建物の状態、敷地内空地の広さなど

 様々な要因を加味した上で、バランスを求めた価格設定を行なわれてます。

 新築貸倉庫物件となれば、賃料坪単価は平均値より高くなります。

 一般的な考え方ですが、貸主が借入して貸倉庫を建築する為、借入金返済や固都税とのバランスで

 設定される為、既存物件より必ず高い設定になってしまうのです。

 

 

賃料坪単価って交渉できるの?

不動産業界ではよく聞く、「交渉」。

 

住居では月額賃料が、2,000円下がった!礼金が5万円下がった!というのを聞いたことがあります。

賃料坪単価の場合はどうなのでしょうか。

賃料坪単価の場合でも交渉は存在します。

しかしながら、貸主側も前項にも記載した通り、貸倉庫の条件設定には様々な要因を加味した上で

月額賃料を設定しておりますので、現実離れした交渉には応じて頂けません。

 

ですので、賃料交渉(賃料坪単価交渉)も行えますが、

多角的な考え方での交渉を考える事が重要となります。

 

例えば、直球交渉だと、『賃料を●●にして下さい。。。』となりますが、

『賃料は募集金額のままで良いので、入居前に■■の工事をご負担頂けませんでしょうか』と

貸主へ交渉するのもお互いのメリットになるかと思います。

 

貸倉庫・貸工場などの建物賃貸借契約は、

基本的に、貸主は少しでも高く借りて欲しい、借主は少しでも安く借りたい…と

どうしても契約を行なう当事者の思いは反比例するものです。

 

これらのような交渉や入居時のフリーレント交渉を上手くまとめてくれる

貸倉庫専門の不動産会社を選ぶのも大事な物件探しの第一歩となります。

 

※フリーレント交渉は出来るの?