貸倉庫内に事務所やその他設備を造作する場合…

貸倉庫内に事務所やその他設備を造作する前に

貸倉庫は貸倉庫兼事務所等初めから事務所が付いている物件もありますが、室内には事務所等が無い物件も多く存在します、事務所が必要な場合は借主側で造作する必要があります。しかし勝手に造作をされては貸主側も困ってしまいますので室内を造作する場合は事前に許可を取るようにしましょう。

 

原状回復の取り決め

貸主からの造作許可が出た後は、原状回復の取り決めをしていきます。

造作をしたが退去時の原状回復を誰がどのような状態まで行うか不明確な状態では、退去時にトラブルの原因となってしまいます。そんなトラブルを避ける為、間仕切り→原状回復義務有、トイレ新設→原状回復義務無し等、造作箇所によって原状回復の内容を細かく取り決めておく事をオススメします。

 

※原状回復って?

 

原状が分からない

上記のように原状回復の取り決めをしている場合でも、退去時に原状の状態が分からない場合があります。確かに長期間使用していると働く者も変わったりするので借りた当初の状態を分かる人がいない可能性が高いです。そうなった場合、原状回復義務は有りとなっているが原状回復はどこまですればいいのか?という事になります。それを防ぐ為、造作工事の前には写真を撮って造作工事前の状態を記録しておく事が重要です。

 

造作工事の注意点

上記の他にも簡易リフトや昇降機を取り付ける場合や、中二階を造ったり、間仕切り壁を造る場合には貸主側の承諾を得た場合でも、消防法や建築基準法、労働基準法等の法律が絡む為、違法の造作をしてしまう可能性があります。その為、造作工事の際は違反にならないよう注意が必要です。

あと造作改修工事内容によりますが、貸倉庫の建物管理内容も変更になる可能性もあります。